5.19.2008

ゴールデンウィーク 青森”家族”旅行�

54日は羽田から青森に飛びました。

家から羽田までは地下鉄ですが、でび君熟睡。

でも空港に着くと、「カロリー補給が必要・・」と朝食をとりました。

さすが若いです。脂っこいものを朝からイケます。「ああ、気分がよくなった」というところで搭乗。

飛行機でも、「ぼくは外見なくてもいいよ。」と熟睡体制。

ごめんね一時間で着いちゃった。。

再度、叩き起こして青森空港からは、バスで弘前に。

この日は弘前城の桜まつりをとても楽しみにしていました。

 

結構すずしいからいけるかも!と思っていましたが、前日まではとても暖かくほとんどの桜は散ってしまっていました。

それでも八重桜は残っていましたし、気分よく3人で昼寝です。

普通のピクニックになりましたが、本当にきれいな公園でした。

また、屋台で買う鳥唐揚げや、焼きそばを楽しんでくれてよかったよかった。

物産店でりんごを売っているテントでは、たくさんのりんごを試食しました。

1個50円。素敵です。やはりいびつな形があっても、かえって自然でそのほうが食べたくなります

 

どうしても、楽しんでもらえないと「good organizer」と期待される私の不手際のようで不安になるのですが、彼らは今「あるもの」を楽しんでくれてほっとしました。

私ももう少しリラックスして物事を楽しもうと思いました。

5.15.2008

ゴールデンウィーク 青森”家族”旅行①

54日〜6日に、青森に旅行に行ってきました。

メンバは、ぴい太とぴい太の息子でび君です。

でび君はパリの大学で勉強したり働いたりしているのですが、このたびめでたく会うことができました。

実は彼は52日の夜に東京につきましたが、3日は民族大移動で飛行機がとれずのんびり時差ボケ直し。。。と思いきや!

3日はでび君朝からずーっとパソコンでプログラム作ったりお仕事してました。

夕方から、ライターのお仕事で来ていたパリのお友達"あんとにあ"ちゃんも参加し、4人で江戸東京博物館に行きました。

夕食は、ちゃんこ霧島・・初めての板の間でばちばち写真撮り始め。。あの座卓というのは本当に西洋人に向きませんね。あらためてあしの長さの差を見せつけられました。

(でび君は185センチあります。ぴい太はよく食わせた結果と胸を張ってました。むぅ〜)

翌日の飛行機の時間が朝10時なので、「うちを8時にでるからね。」と伝えてました。

が、「僕は六本木にいかなければならない」という青年は、ちゃんこ鍋のあと必死に日本語フレーズ勉強はじめ。

「六本木は日本語いらないのよ」と心で思いつつ、「まあ勉強よね、ふふ」とほっときその日は別れました。

さて、次の朝7時になってもかえってきません・・だんだん不安になっていましたがぴい太は「だいじょぶ、絶対来るから」と自信満々。

ほんとに帰ってきました。7時半。「I am home !」「少しでも寝た?」「No!

酔っ払ってても、きちんと身支度して荷造りして、ほんとに8時には家を出ることができました。

おそるべしでび君。

そしてすごく息子を信頼しているのね、ぴい太!

旅行はこのようにして始まりました。

5.07.2008

ええっ Steve来るの!?

GWをまったりと(本当は寒さに凍えながら)青森で過ごし、帰ってきてブログチェックしていたらWestEnderさんの記事で、Steveが日本にくる!ことを知りました。
せっかく東京にいるし、会ってみたいなぁ、でもどうだろうなかなかLingQで勉強できてないしなぁ。。(しかも英語上達もしていない)ということで今ちょっと躊躇中・・

5.01.2008

生誕100年 東山魁夷展

先日の晴れた日曜日に、東京国立近代美術館の東山魁夷展を見てきました。
http://higashiyama-kaii.com/index.html

かなり前に東山魁夷の唐招提寺御影堂障壁画作成ドキュメントをテレビで見て以来、いつかは本物を見てみたいと思っていた作家でした。
自転車でゆるゆると皇居をまわり、竹橋近くまできたらすでにチケットブースは長蛇の列。
ぴい太に「"Otona Futatsu Onegai Shimasu" だよ」ってお願いしてチケットを買い、わくわくの鑑賞。

はじめは期待していなかったぴい太も、一緒にみていくうちにうめきました。

おなじ感想
「暮れかかりの色をキャッチする能力がすごい」
「空の色がグレーでもとても美しい」
「静かで平和な空気が流れている」

作品集でしかみていなかったのですが、本物はもっと言葉を失わせました。
唐招提寺からお借りしているという御影堂障壁画の《濤声》は、どれだけのスケッチを重ねればこの海をとらえられるのかと感動ものでした。

「海で育った自分は海をよく知っているけど、この海は本物だ」とぴい太は動きませんでした。
私は山育ちなので、もう日が落ちる寸前の真っ暗な山、木、その本物を感じさせる絵に感動してしまいました。

作品集は買いましたが、絵葉書、本とも本物の色を損なってしまうためにとても残念。

もしお近くのお住まいのかた、ぜひ本物をご覧くださいませ。
できれば、平日の人が少ない間にじっくりみるのがよろしいかと思います。

作品一部↓
http://higashiyama-kaii.com/download.html