6.08.2010

オーストラリア①HillEnd

4月はオーストラリアに行ってまいりました。

3週間という小学校以来の長い休暇。初めはもてあますのではないかと思いましたが、なんのなんの。
人間とは怖いもので、つらくない日常にはすぐ慣れてしまう・・

第1週目は、キャンプと内陸の金鉱の町Hill Endに行きました。
シドニーから西へ西へ進み、Blue Mountainを抜けて内陸へ。
都市を抜けると、本当に大陸なんだなぁというスコーンと何もない風景。

HillEndは、古い金鉱の町ですがいまだに金を掘り続けているところ。
1800年代からあるパブに泊まりました。
1階がバーと宿泊客のためのダイニングルーム、2階が客室です。
民宿のように、トイレとシャワーが共同なのですが、「石鹸が5セント」などの昔のポスターを見ると、西部劇で見るようなゴールドラッシュ時代がしのばれました。

あ、部屋が斜めでした。木造なんです。よくいままでもっているなぁと感心。

1晩目は、ダイニングで食事をしながら、一人旅のおじいちゃんとお話をしていたら、バーのほうから、壁や床にぶつかる音や叫び声が!
「ぴい太、あれは何?」
「Ah, Just Pub talk.」
「見てきていい?」
「Yes, you can. But I do not recommend to join them.」
でもやはり無理・・こわいもん。

15分後、オーナーがきてバーを閉めなきゃいけないから、なんかおごるよ、と言ってくれました。
「Sorry but, we should close bar now.」
「Was there Fight?」(me)
「Fight? No way. Just Disagreement♪

ちょっと待て。君らはあれを喧嘩とはいわないのか・・
ふところの深さに感服。

2晩目は、金鉱で働いている人たち、町に住んでいるArtistがPubにあつまって裏庭で、勝手にキャンプファイア。
いろんな話をしたり、みんなが歌ったりしてすごく楽しかったです。
アジア人はどう考えても私しかいないのだけれど、みんながすぐ受け入れてくるのがうれしかったです。
ただ、やはりオーストラリア訛りは英語として聞くにはかなり難しくて何回も聞きなおしてしまうのが悲しい。早く慣れたい。

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