1.22.2008

初めてのこと・・・②

続き・・・

■二人で近所を歩いていると、向こうからねじりはちまきのおっちゃんが、「よお!」と挨拶しました。ぴい太も「あ、コニチハ」と挨拶します。「誰?」と聞くと「I do not know. Why?」 Whyってあんた・・・ここらへんは、下町でみんな挨拶してくれます。 盛岡の人のように、みんな親切でうれしい。そんな東京で初めての場所でした。

■これはわたしにとって衝撃的でした!
わたしたちは家電も家具もないないづくし、ないづくし~、なのでマンスリーマンションから普通のアパートに移ったら全部買わなければいけないとおもっていました。
「リサイクルショップないかな」と聞かれて、「困ったな、わたしもわかんないよ・・」と思っていたら、ぴい太がWEBを見て、「あ、この人に聞いてみよう!」とすぐに電話。
どうやら、引っ越すから家具家電を丸ごと売りますよ~という個人広告のようでした。
ちょっと、考えられないでしょ? 実際来て!ということで行ってみると、借りる予定の隣のタワーマンションでした。ちょっと期待していったら、クイーンベッド、2pソファ、3pソファ、テーブル、カーテン、洗濯機、冷蔵庫、照明(天井、間接照明)、皿にいたるまですべて売ってくれるとのこと。(脚立まである。)
しかもイタリア人の若い女性で、趣味のいいこと。ラッキーでした。本当に。まったく。
初めて会うくせに、ぴい太とその女性は普通に話して交渉するんですよね。日本人同士にはない割り切りかただなと思いました。
彼女は、9ヶ月だけ日本で次はブラジルでの仕事に行くとのこと。5ヶ国語ができるといううらやましい限り。スタイルよく美しいし。日本語は「美容院と病院が聞き分けられなくて断念」というちょっとよくわからない理由を言ってました。難しいんだね、きっと・・
外国人同士のネットワークってすごいなぁ。家具のサイズが違うから苦労するんだろうね。

きっとわたしたちが日本を離れるときにも同じことをするんだろうな~、とちょっとわくわくしました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まぁまぁ、将来はあちらへ行かれるのかしら?
私はこちらにとどまるよう、日々説得中です。私はどうも違う土地には馴染めない頑固な薩摩おごじょなもんですから(笑)。

ハミルも何でもとことん質問しないと気がすまない質で、間に入る私はよく辟易します。もうかなり慣れましたが(笑)。

家具の件、よかったですね!うちもリサイクルショップで買ったランプや棚があります。
「ええ、誰かが使った家具なんて~~~」と思っていましたが、しばらくすると気にならないものですね(笑)。

Owl518 さんのコメント...

すみません。ゆきぷさん。
引越しのごたごたですっかり返事が遅れてしまいました。
ぴい太もだんだん東京が好きになってきたようです。とにかくアパートがきれいで、立地もよく、下町に近くすみやすいということに満足しています。

辟易しますよね~。ほんとに。
でも聞いてよかったということも結構あるので今まで損してきたかもしれないと思うことがありました。